genesis3380のブログ

ポケモンと若作りで色々書きます。

ポケチェックがもたらした影響について

5世代の頃 公式がいつ用意してくれたのかは不明だが、ポケチェックというポケモンのバトルビデオのサーバーからポケモンのデータを見れるサイトがあった。

「ポケチェック」とは必要なデータを登録してバトルビデオの12桁のIDを入れるとバトルビデオでポケモン個体値努力値、道具、ID、性格値が見れるというもので4世代の乱数産はソフトの中の個体はDSによって変わるといったこともないため調べやすく、噴火ドランや零度スイクンは性格値、IDが固定されるためわかりやすい。

このポケチェックによって改造に対する抑圧力は高くメリットしかなかった。

デメリットは大会に出るプレイヤーが大会出場者前にネットに流されるぐらいのものだろう。


結果としてシングルレートのデータを解析をよくやっていたが、殆どが正規のデータだったことからいかに制圧力がすごかったのがわかる。

今回8世代ではなぜか過去作が解禁されたため簡単な5世代で乱数を行えばいいのだが改造に手を染めたりする人がおり、俺は改造対策としてポケチェックの復活を望んでいる。

公式がバトルビデオを復活させてポケチェックを用意すれば改造に対する抑圧力になるだろう。

最近公式にバトルビデオとポケチェックの復活をメールで送ったが、返信が来ないので電話したら返信を差し控えるの1点張りだった。

契約社員で安月給のカスタマーセンターに何を言っても仕方がないと判断して、電話を切ったが一人の意見の無力さを感じた。改造に困っている同志を集めるしかないのだろうか。


↓こちらで詳しく載っているので合わせてご参考に
ポケチェック

ポケモン界隈における改造の定義 12/3

乱数プレイヤーにも言えることなのだがSEEDを分析するduduが改造であると言うプレイヤーも何故かいる。

2019年の改造RMTをしたことによる罰金の事例

https://www.google.com/amp/s/automaton-media.com/articles/newsjp/20190701-96311/amp/

過去にポケモンの改造を行って逮捕された事例を使用して述べると、ポケモン(他のゲームも言える)の改造の定義とは

不正競争防止法2条1項17号及び18号に規定される技術的制限手段の効果を妨げる装置等の使用、及びそれを無効化する装置等

と言える。
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↑乱数が白という根拠の奴をそのまま使用

どういうことかと言うとデータを書き換えることが違法だと言うことになる。

2020年4月にはサイバーガジェット書類送検されたのはこの技術的制限手段を無効化する装置を販売したためだ。(それ以降は改造の規制がないサービス自体は他国で流しているが)

サイバーガジェットの事例として参考にしたもの
http://blog.livedoor.jp/toro_silver/archives/81807174.html

そのため改造の本来の定義は「データを書き換える」ことであり、外部のツールで中身を見ること(ロムハックも含む。)はリバースエンジニアリングの範囲として考えるべきだと考える。

そのためduduは外部のツールではあるもののデータの書き換えを行うものではないため違法性はない。

マイコンについても技術的制限手段を無効化する装置ではなく手動で行う部分を機械に変えてaボタンやbボタンを自動で行うためこれも改造の定義には該当しない。

↑2/22日弁護士の解答から自動化する装置は技術的制限手段の無効化に該当しないため違法性はないということも確認済み

公式に告発しました。 10月25日作成

(2020年10月25日付けの法令に基づいて作成)

今週の昼頃に公式に対して以下の者を告発した。内容は不正競争防止法違反だ。


@poketrade_bot

で検索してもらえると出てくる。
まずこの者は一体何をしたのかを述べる。


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(1)限定提供データ専用のROMを手に入れてそれを横流ししている。(本来の正規の手続きを踏んで仕入れた個体の価値を下げる。このケースは不正に入手した場合に該当。)


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(2)データを書き換えたコピー産を乱数産とのトレードを繰り返すことでソフト内の資産を増やしている。(公式に訪ねたところ乱数産はデータを書き換えていないので公式は現状認めているが、禁止を公言しているコピー品は問題がある。)

この2点を告発した。

最初は公式に対して法律違反をしている者がいると伝えても応じなかったが、限定提供データを不正に取得、及びソフト内の資産価値を上げるために公式が禁止しているコピー品を乱数産とトレードを繰り返していると伝えた結果、特別に取り合ってもらう。

そしてTwitterのアカウントを伝えて、限定提供データの侵害をしていることを具体的に伝えた結果これについては対応するという結果となった。

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この書籍を参考として使用しています。

また乱数産とのトレードをしておきながら乱数を批判し更には、違法性がないRMTの批判まで行っている。RMTは改造をした場合に刑法の処罰はあるが、正規個体を売買する分には違法性はない。

俺はあの者に対して以下のツイートを送った。

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しかし対抗するどころかブロックをして逃げる有り様である。

だがそれもここまでであろう。

一方で限定提供データを騙されて取得した場合は基本的には適用除外になるそうです。

ポケモンの規約は問題が多い

規約を引用

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Nintendoスイッチの規約では確かにリバースエンジニアリングはしないことは書いていたりするが、実際のところ、リバースエンジニアリングには違法性はあるケースも過去の判例で存在するが違法性がない場合もある。

乱数批判とマイコンを批判する輩は乱数やマイコンを批判するのだがダメージ計算ツールも個体値計算ツールも同じリバースエンジニアリングの成果であるにも関わらず批判しないという矛盾も存在している。
(矛盾を指摘すると相手が折れるケースが多いが。)

またポケモンgoの複アカウントについてもポケモン側が規約で規制しているようだが、最終的に違法であるかを問うときは法的な根拠や判例をもって判断するべきである。

そもそも規約は法律ではない。本来であれば法に準拠しなければ機能しない。民法上の損害があるとすれば損害賠償をするべきだが

そもそも複アカウントがあることでポケモンにどういう損害があるのかと言われるとないと考える。

逆に複アカウントを規制してしまうとRMTで出回る限定品が少なくなり取引で高額になる可能性がある。そのため市場に出回るのが少ないと改造による改ざんが増えてしまい、ポケモン界が汚れる可能性が高い。実際過去に5世代最後のダブルバトルのwcsで1566人の改造を除外されたのは噴火ドランや零度スイクンのケースが多く、それらは正規がなかなか出回らないため高額で取引されていた事実もある。
今みたいに再配布をすれば人数はもっと減っていた。それを踏まえると複アカウントに損害が生じない可能性が高い。

複アカウントを認めさせた方が正規品が市場に出回る可能性も高い。改造が違法であるのだから複アカぐらいは認めるべきだと思う。

しかもRMTはデータの改ざんさえなければ現状合法なため規約でRMTを禁止にしてもどこにポケモン側に損害があるとは思えない。

社会人のユーザーに自社の商品を長く遊ばせたいなら改造によるRMTは規制しても正規のRMTは規制するべきではないと考えている。私も5世代から乱数プレイヤーとして活動しているが、零度スイクン保有してないため乱数プレイヤーから買い取った。おかげで5世代bw1はレート1750までいけたため、恩恵を受けている。

Bw発売から10年

Bwの発売から10年が経過した。

Bwは一番ポケモンのゲームとしては良かったと思う。Bw初期は4世代で存在していた乱数批判が依然として多かったが、乱数の簡略化やポイントマックスの入手が楽になり、ポケチェックの存在もあって治安に関してはusum並みだった。

ここからWI-FIでの対戦が本格化し、ファミ通カップイーブイカップ等があった。バグもほとんどなく、乱数批判をする輩が問題ではあったものの圧力をかけたり、乱数批判をする奴は頭も弱くて対戦も弱いと言ってしかけて湧いて出た所を狙って口論を起こして徹底的に追い込んだりしていったりもしたためか数は減っていった。

あのときから10年たったと思うと長かったのか短かったのか不思議に感じる。

ダイマックスアドベンチャーの仕様について

10/23日でdlc第2段が解禁された。準伝説の仕様をまとめると
4V固定
光るお守りなしで1/300
ありで1/100
捕獲率100%というわけだが
私的な結論ではたかが3vの中で無理やり厳選させられた6世代と比べて良くなったと思う。

S0やA0は厳選は余計厳しくなるため乱数は必要だが今回のこの仕様は個人的にはいいと思う。

だが反対意見はおそらく乱数調整が確率されたら出始めるであろう。

特に4v固定となると3v固定の時と比べてsにランダムに流れる0が流れなくなる。

そのためS0個体(ダブルのプレイヤーには需要がある。)で不満が出る可能性が高い。

実を言えば7世代ではs0の乱数代行したことがあるが、2000フレームに1体ぐらいしかいないのを確認しているためs0は厳選で出ないと言う認識だ。(余程の運があればあるかも)

そのため過去作での乱数調整が必要になるが、そこでダブルを中心にやる乱数批判をする輩がこぞって過去作禁止を訴える可能性がある。
乱数調整があることにより自分の立場がなくなるのであればその立場はその程度でしかない。

もし過去作禁止になれば改造が増え始めるだろう。そのためこちらも公式に意見をしていこうかと考えている。

現状A0 S0の個体は過去作乱数が推奨と一般的に言われるだろう。

復活したWi-Fiについて

今回復活したWi-Fiの贈り物が改造説もあるため検証がてら乱数調整を行った。海外ソフトでもこの配信を試したところ、海外の配信もしっかり受けとることができた。

このWi-Fiから受け取る物は現状乱数が可能だということがわかる。

後はポケバンクに送れれば正規品として成立する。

ポケバンクはガバガバだと言われるが、配信系は結構しっかりしている。理由としては零度スイクンや噴火ドランは裏idや性格値が固定されているためそれらが違えば弾かれるようにプログラミングがされているからだ。そのためなのか零度スイクンが7000円近くまで値上がりしたこともあった。5世代のときは5000円もしたものが6世代でそこまで上がったのだ。

実を言えばこのWi-Fiのデータを確かめるためにランダムマッチやバトルビデオも確かめたところ
バトルビデオは送れないが過去のバトルビデオは見れるようだ。
GTSも使用できるため、贈り物だけのサーバーかに思ってはいたのだがやはり公式のサーバーであることが濃厚になってきた。

ポケチェックもそうなのだがバトルビデオとリンクしていたため公式(子会社)のサーバーであると仮定する。

法的には「限定提供データ」が流されているということになるがどういうわけか公式は差し止めを行わないことや、YouTubeやブログで公になっていてもサーバーを作った相手に法的措置を取っていないことから2年近い今でもそのままとなっている。

あのサーバーは公式(海外も含める)が過去作のポケモンが価値が上がりすぎる可能性を懸念してサーバーを限定的に復活させたのではないかと考える。

実際6世代の頃から過去のポケモンの再配布の声もあった。零度スイクンなんかは特にそうだ。

新規勢や復帰勢には零度スイクンや噴火ドランはハンデを背負う可能性もある。
5世代のダブルについても噴火ドランは問題になった。(WCSで改造が1556人いたそうだがポケチェックが何故かダブル勢は普及が進んでいなかったのもある。)

そのため過去作の配布をこのような限定的なサーバーにすることにより、新規と既存の緩和を行いたかったのではないかと考える。

また海外から日本に情報が流れることがポケモンには多く海外と日本の(株)ポケモンで方針が違うのもあるのかもしれない。

海外では公に配信されている可能性も高い。

海外のポケモン事情にも今後目を向けていくとまた日本とは違った物が見れることに期待する。