7年前の話になる。
5世代で乱数批判をする輩が嫌う傾向があまりに強かった「キノガッサ」というポケモンについてだ。
このキノガッサは確かに強く シングルレートではBW1では バシャーモ ローブシン キノガッサ が格闘枠として使われ続けた。 BW2ではバシャーモが減少して キノガッサ ローブシンが残った。
↓のこれを見ればわかるが 決してキノガッサは永遠に1位だったわけではない。
また今でいうミミッキュほど対策ができないわけではなかった。
飛行4倍 Sが70というはっきりとした弱点があったため「めざ飛」個体の使用でなんとかなり、寝言を覚えさせれば突破できないわけでもなかった。
しかし6世代では
・眠りは交代でターンがリセットされない
・草タイプにキノコの胞子は無効
・ファイアローの登場
・防塵ゴーグルの追加
そのためキノガッサのみを標的にした異様な弱体化を施した。
これに関する理由はポケモンのカスタマーセンターに対して乱数批判をしていた輩が結託して苦情の嵐を起こした結果このような措置が施された。
乱数批判をする輩は「めざ飛」個体を作れないため、対策がろくにできない。 乱数批判厨が集うオフ会では集団催眠を禁止にしてルールでキノガッサを弱くするといったことまで行っていたからだ。
あの当時はレートに集団催眠のルールはなかったはずだがルールを作ってまでキノガッサ1体を弱くしないとどうにもできないことに失笑すら感じた。
また乱数調整ができないため乱数批判をする輩のオフ会は準伝説禁止が多く、理由をあえて聞いたこともあったが概ね乱数批判をする輩については「厳選難易度が高い」という建前を言ってきた。
本音としては「乱数調整ができる頭がない」と言えば正しいのだろう。
5世代はクレセリアもガブリアスも十分強かった。しかし6世代ではこの2体は依然としていたのにも関わらずだ。
公式が赤い糸をツイッターに公表していることから、厳選自体を緩和している事をリークしたりもしているため、この「乱数批判対乱数」の紛争には気づいていることだろう。
8世代からそういった輩が再びが増え続けている。
ORAS環境の再来はなんとしても防がなければ